株式会社 太洋工作所
各方針について
- 品質方針
- 環境方針
- 情報セキュリティ
基本方針
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株式会社 太洋工作所は、経営理念及び中期計画を基本として、電子部品の表面処理及び製造を事業活動としている。
このことを踏まえ以下の具体的な品質方針を設定し、当社で働く又は当社のために働く全ての人による品質改善活動を推進し顧客満足を図る。1. 関連する法令・規制要求事項を遵守する。
2. 品質方針と整合性のある品質目標を設定し、この実現のための継続的改善に努める。
目標としてクレーム、工程不良、原価の低減、納期対応を順守する。
(具体的な計画は、経営方針/スローガン/HPM・事業計画・品質管理方針で定める。)3. 顧客へ納入する製品及びサービスの品質・コスト・納期(Q・C・D)を通じて顧客満足の向上に努める。
4. 品質方針は、文書化した情報を朝礼、諸会議、掲示等により、全従業員への周知徹底すると共に利害関係者にも公開する。
5. 品質マネジメントシステムの有効性とその継続的改善の状況は社長によりマネジメントレビューでフォローされる。
6. 品質方針は、その適切性を適宜、社長によりレビューされ、必要ならば改訂される。
2002年6月16日制定
2018年2月18日改訂株式会社 太洋工作所 代表取締役社長 辻 克之
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株式会社太洋工作所は、地球環境と人に優しい企業を目指し環境保護活動と経営の共生を基本とし、電子部品及び外装部品の表面処理の設計及び製造を事業活動としている。
このことを踏まえ以下の具体的な環境方針を設定し、当社で働く又は当社のために働く全ての人による環境保護活動を推進し地球環境との調和を図る。1. 当社の活動、製品及びサービスに関わる環境側面を認識し、汚染の予防、及び持続可能な資源の利用、並びに気候変動の緩和及び適応、並びに生物多様性及び生態系の保護に努めると共に、ISO 14001:2015に準拠した環境マネジメントシステムを構築、文書化及び環境パフォーマンスの継続的な改善を図る。
2. 環境側面に関係して適用可能な法的要求事項及び当社が同意するその他の要求事項を順守する。
3. 当社の活動、製品及びサービスに関わる環境側面の内、次の環境負荷物質等削減に取り組み、環境保護活動を推進する。
●省エネルギーとして電力・ガス・ガソリン・軽油の使用量削減を推進しCO2など温室効果ガス排出量削減を図る。
●当社で使用する各種化学物質の管理強化と排出量及び使用量の削減
●水を効率的に使用し節水を推進する。
●省資源、リサイクルの推進による廃棄物量の削減を行い、ゼロエミッション(埋め立て処理なし)及び原価レスを目指す。
4. 本方針実現の為、環境目標を設定し、事業計画を策定実行すると共に定期的なレビューを行う。
5. 当社の環境方針は、文書化した情報を掲示、配布、発信等により当社で働く又は当社のために働く全ての人に周知すると共に利害関係者にも公開する。
1998年 3月23日制定
2018年2月18日改訂株式会社 太洋工作所 代表取締役社長 辻 克之
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当社は、創業以来、半世紀以上にわたる成膜技術蓄積をベースに装飾めっきから高機能めっきに至る様々な分野で事業を展開しております。
当組織は、
情報化社会と呼ばれる現代において、情報セキュリティの維持・向上は、当社にとって重要な課題の一つと考えております。 お客様よりお預かりした情報資産及び当社の重要な情報資産を適切に保護することが当社の責務であると考え、情報セキュリティマネジメントシステムを構築・運用し、情報の機密性、完全性、可用性を確保するために、情報セキュリティ基本方針を定め、これを実践し、その信頼に応えてまいります。
1. お客様よりお預かりしている機密情報及び当社の事業遂行に関わる情報処理設備の機密性を重要視し不正なアクセス、暴露、破壊、改鼠、ウイルス感染や利用不可能になることなどを防止するための管理策を実施します。
2. 情報セキュリティに関する法令、規制要求事項、お客様との契約事項を順守することの重要性を組織内に周知するとともに、コンプライアンスの向上に努めます。
3. 情報セキュリティに関するモラルやスキルの向上を図るため、積極的に教育活動を行います。
4. 情報セキュリティインシデント発生時及びインシデントの発生が予想された場合は、速やかに対応・手続きを行い、被害の最小化や未然防止に努めます。
5. 本情報セキュリティ基本方針に違反した場合の、懲戒規則を定めるものとします。
6. 情報セキュリティマネジメントシステムの維持・改善活動を継続的に実施します。
2008年12月16日制定
2016年6月16日改訂株式会社 太洋工作所 代表取締役社長 辻 克之